配偶者の不倫でお悩みですか？慰謝料請求の基礎知識を解説！

鶴田泰啓

配偶者の不倫が発覚し、心の痛みと同時に経済的な負担も抱え込んでしまう方も少なくありません。
慰謝料請求は、このような状況下で、経済的な損失を少しでも取り戻すための手段の一つです。
しかし、慰謝料請求には様々な手続きや注意点があり、一人で対応するのは難しいものです。

この記事では、不倫の慰謝料請求について、基本的な知識やポイントを解説します。

１、慰謝料請求の基礎知識

・慰謝料とは？
配偶者の不倫によって、精神的な苦痛や名誉の毀損など、あなたに生じた損害に対する賠償金です。

・請求できる相手は？
原則として、配偶者の不倫相手が請求の対象となります。

・請求できる金額は？
慰謝料の金額は、ケースによって異なり、裁判所が個別に判断します。
一般的には、不倫の期間や回数、夫婦関係の状況などが考慮されます。

・時効
慰謝料請求には時効があり、不法行為（不倫）を知った時から3年以内に行う必要があります。

慰謝料請求を成功させるためには、確実な証拠が必要です。
代表的な証拠としては、以下のものが挙げられます。

・二人のやり取りの記録
LINEやメールなどのメッセージ履歴、電話記録など

・一緒にいるところを撮影した写真や動画

・ホテルのレシートや宿泊記録

・目撃者の証言

慰謝料請求の手続きは、大きく分けて以下の流れになります。

①証拠集め
専門家である探偵に依頼し、確実な証拠を収集します。

②相手への請求
内容証明郵便などで、相手に対して慰謝料請求を行います。

③示談交渉
相手と話し合い、慰謝料の金額などを交渉します。

④訴訟
示談がまとまらない場合は、裁判所に訴訟を提起します。

・証拠能力の高い証拠集め
専門的な知識と技術を持った探偵が、確実な証拠を収集します。

・交渉力
弁護士と連携し、相手との交渉を有利に進めます。

・精神的な負担軽減
複雑な手続きを専門家に任せ、ご自身の負担を軽減できます。

慰謝料請求は、ご自身で対応するのは難しいものです。
専門家である探偵に依頼することで、スムーズかつ有利に手続きを進めることができます。

不倫の証拠集めから慰謝料請求まで、一貫してサポートいたします。
まずはお気軽にご相談ください。

フリージャーナリスト・探偵
鶴田泰啓